伝説に残る 若返りの美容水
2007 / 02 / 26 ( Mon )

20070226164612.jpg




講座で、ハンガリアンウォーターを作りました。



14世紀後半に、ハンガリーで生まれた薬草水。
若返りの水として知られる美容水です。

当時のハンガリー王妃、エリザベートに献上されたもの。


伝説に残るお話では…、
夫である王を早くなくし、70歳を越えるまで国を統治した王妃は、
リウマチとも通風とも言われる持病に悩まされるようになり、
僧院の修道尼が、薬草水を作って贈りました。

僧院医学が盛んだった時代のお話です。

古くから、僧院の庭では、花や薬草を栽培していて、
修道士の方々は、ハーブの素晴らしい使い手でした。
植物学や化学の知識が豊富で、新しい処方を考案していたと言われます。

入浴や洗顔に、この薬草水を使った、エリザベート王妃。
すると、身体の痛みが改善されたばかりか、若さと美貌を取り戻し、
隣国のポーランド王子にプロポーズされたとか。
なんと、30歳以上も年下の…。

その後、何世紀にも渡って、ヨーロッパの貴婦人の間で愛され、
若返りの水と呼ばれるようになった、ハンガリアンウォーター

様々なレシピが伝えられますが、中心になるのは、ローズマリー
血液循環を促して、肌を活性化します。
鎮痛作用は、肩こりや関節痛の緩和にも効果的。
中枢神経を刺激して、脳の働きを活発にし、記憶力を高めます。
うつうつとした気持ちを改善して、明るくしてくれます。

講座では、ハーブそのものではなく、精油を使いました。

すっきりとしながら、優しく気品のある香り。
ちょっと手の甲に試しただけで、
お肌がやわらかくスベスベになるのを実感できます。

ボディローション、入浴剤、エアーミストとして。

  
無水エタノール              25ml (または、90度以上のウォッカ) 
精製水                   25ml
50mlビン
ローズマリー・シネオール精油     5滴
レモン精油                 1滴
ペパーミント精油             3滴
ダマスクローズ精油            2滴
オレンジ・スイート精油          2滴


1 ビンにアルコールを入れ、精油を加え、混ぜる。
2 精製水を加える。
3 毎日、軽く振って、半月から1ヶ月ほど熟成させる。
  ※ ボディローション、入浴剤として、
     また、精製水でさらに希釈して、エアーミストとしてお使い下さい。
  ※ アルコール濃度が高いので、お顔へ使用する場合は、5倍?10倍に薄めて下さい。
  ※ 光毒性の可能性があるレモン精油を使っていますので、
     紫外線があたる部位への、外出前、外出中の、使用は避けましょう。



                 < ドライハーブを使って作るレシピ >
                 ウォッカ(40度?50度)    600ml      
                 ローズマリー(ドライ)        大さじ5
                 レッドローズ(ドライ)        大さじ2
                 ペパーミント(ドライ)        大さじ3
                 レモンピール(ドライ)        大さじ1
                 オレンジピール(ドライ)       大さじ2

                  1 容器にハーブを全て入れ、ウォッカを注ぐ。
                  2 毎日、軽く振って、半月から1ヶ月ほど熟成させる。
                  3 熟成したら、ハーブを漉して、遮光ビンに移す。
                    ※ 精製水で、5?10倍ほどに希釈して使用しましょう。


                                                    お気に入りに追加


                            → ☆ 精油を安全に使うために
                            → ☆ レシピに使用の精油はこちら                                
ローズマリー・シネオール(Rosmarinusu officinalis
科名     シソ科
抽出部位  花頂部
抽出方法  水蒸気蒸留法
原産国   モロッコ
  
作用    中枢神経系の機能促進作用、頭脳明晰作用、殺菌・消毒作用、鎮痛作用、
       強壮作用、血圧上昇作用、血行促進作用、去痰作用、消化促進作用、
       発汗作用、収れん作用、抗うつ作用、抗リウマチ作用、刺激作用 など
       ※ ローズマリーは、中枢神経を刺激するため、
          高血圧症、てんかんの症状をお持ちの方は、ご使用にご注意下さい。


ペパーミント(Mentha piperita
科名     シソ科
抽出部位  葉
抽出方法  水蒸気蒸留法
原産国   フランス
  
作用    抗感染作用、消化促進作用、吐き気緩和作用、強壮作用、鎮痛作用、
       強心作用、去痰作用、殺菌・消毒作用、頭脳明晰作用、鎮痙作用、解熱作用、
       健胃作用、刺激作用、発汗作用、収れん作用 など


レモン
http://puamana.blog63.fc2.com/blog-entry-67.html

ダマスクローズ
http://puamana.blog63.fc2.com/blog-entry-115.html

オレンジ・スイート
http://puamana.blog63.fc2.com/blog-entry-173.html

テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

18 : 48 : 00 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<トリートメントマッサージオイル | ホーム | お味噌作りと、春のお野菜>>
コメント
--幸せ--

若返りの美容水・・いつの時代も女性にはうれしいものですよね。
今の時代は、手作りだとなおのこと。

エリザベート王妃は、30歳下の王子様からのプロポーズを
お断りになったのでしょうか。

女性が若く美しくありたいと思う気持ちはいくつになって、
“かわいい”し、それを楽しめることは平和で幸せなんだと
思ったりします。

いろいろご紹介くださって、ありがとうございます。
by: MeMe詩音 * 2007/02/26 19:44 * URL [ 編集] | page top↑
--伝説★.:*:・'゜☆.:* --

心奪われて、じっくり読ませていただきました。
素敵♡・*:..。♡*゚¨゚゚・
これから少しずつrierieさんのレシピためしていきたいdesu…☆彡
このレシピ精油さんの
>ダマスクローズ
>オレンジ・スイート
ないとやはり無理でしょうか。。。
今度さがしてみようかな(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪
by: kokoro * 2007/02/26 23:46 * URL [ 編集] | page top↑
----

MeMe詩音さん
こんにちは。
ひとりの女性が愛したものが、
何世紀にも渡って受け継がれたこと、素敵ですよね。
王子さまのプロポーズ、お受けになったのでしょうか。
結果は伝説に残っていないようで、私も分からないのです(^^)
いつもありがとうございます。

kokoroさん
ダマスクローズの精油をローズウォーターで、
オレンジ・スイートの精油は、同じ柑橘のレモンを増やして、
また、オレンジフラワーウォーターを使っているレシピも見ます。
色々なレシピが伝えられているようですので、
もしもよろしかったら、検索してみて下さいね。
いつもありがとうございます。
by: いいじまりえこ * 2007/02/28 08:21 * URL [ 編集] | page top↑
--なるほどです☆彡--

今度検索してみます☆彡
私こそ
いつもありがとうございます☆彡
by: kokoro * 2007/02/28 22:02 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://puamana.blog63.fc2.com/tb.php/228-8f4f7d33
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |